院長挨拶
治療とは、体の痛みもさることながら心の痛みも和らげることであると考えています。
わたしたちは単なる投薬だけではなく、対話を重視した診療を心がけ、患者さまが安心して相談できる環境づくりに努めています。
そのうえで、身体所見の取得については、漢方診療の『脈診』と『舌診』まで考慮し、また鍼灸で扱う『経穴』の理論も踏まえ、それぞれの患者さまのご病状を適確に診断して、治療に臨んでいます。
『診断学』が『全て』です。診断を誤れば、治療の効果は得られません。
だからこそ『診断』が大切なのです。確かな『診断』の上に、一番見合った『薬剤』の選択、ここに全集中するのです。
院長 蘆田 延之
所属学会
■日本救急医学会
■日本外科学会
■日本内科学会
■日本動脈硬化学会
■日本生化学会
■日本運動生理学会
認定医等
■日医かかりつけ医 機能研修制度 認定医
■日本医師会認定健康スポーツ医
■認知症サポート医
■難病指定医
■神戸市北区 小中学校4校の校医
専門とする疾患領域
■高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病の治療
■動脈硬化の予防
■漢方治療
■がんのサポート治療
■在宅医療・訪問看護
生活のクセ、食習慣の偏り、運動習慣の有無などで、患者さまそれぞれの『傾き』に当たりをつけて、中医学での『脈診』と『舌診』、『経絡』による弁証も踏まえて診断し、治療しています。